グリーンプリンティング認定制度は、(社)日本印刷産業連合会の環境配慮自主基準「印刷サービスグリーン基準」に基づいて、環境負荷低減活動に取り組む印刷事業者に対して認定を行なう制度です。 この制度が定める基準を達成した印刷工場は、「グリーンプリンティング認定工場」として認証されます。 認証を取得した印刷工場が製造し、グリーン基準の資材に適合した印刷物には「GPマーク」が付けられます。 研友社印刷では、この制度が定めるグリーン基準を達成し、平成21年12月に「グリーンプリンティング認定工場」に認定されました。 |
研友社印刷で印刷した印刷物にはこのマークが入れられます。 |
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従来のPS刷版や一般的なCTP刷版には、画像を焼き付けた後に強アルカリ液による現像・定着が必要です。この工程で使用された現像液や定着液は、産業廃棄物として処理されます。 2004年にベルギーのAGFA社より開発・発売された「AZURA(アズーラ)」というCTP用の刷版は、非アブレーションタイプのサーマルプレートですが、サーモフューズテクノロジーによって画像を形成させ、現像・定着工程を必要としない画期的な刷版システムです。 現像・定着を必要としないということは、産業廃棄物となる廃液を生成しない、環境にやさしい印刷が可能になったことを意味します。 いまや人類共通のテーマとなっている「地球環境の保全」。 この問題に正面から対峙し、次の世代により良い形で地球環境を引き継いでいことが企業としての社会的義務であると考え、研友社印刷ではCTPシステムの導入に際し、いち早く現像液を使わない「現像レス刷版・AZURA」の導入を行ないました、 |
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研友社印刷株式会社は環境と調和した豊かな循環型社会をめざし企業活動を通じて地球環境に貢献します。
1.当社は事業活動及び製品・サービスに伴う環境影響を特定し、環境目的・目標を設定し、定期的見直しを行い継続的な改善に努めます。
2.適用される法規制を遵守すると共に汚染の予防に努めます。
3.環境保全に取り組みリサイクルの配慮や廃棄物の削減や騒音等の環境負荷の削減に努めます。
4.省エネ・省資源を推進し資源の有効活用に努めます。
5.グリーン製品の開発に努めます。
6.環境配慮資材の優先購入に努めます。
7.従業員への環境教育を実施し環境意識の高揚に努めます。
8.環境方針を公開します。 |
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2020年8月1日 研友社印刷株式会社 代表取締役社長 加藤 直希 |
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